2025年6月5日木曜日

第3章:実際に仕事を始めるための知識  第1回:在宅秘書の仕事について最低限知っておくべきこと

 第3章では、実際に仕事を始めるための知識として、

仕組みの部分についてお話してゆきたいと思います。

 

在宅秘書としてお仕事をする場合

最低限知っておくこと。

 

まずは、雇用形態を良く理解しておくことです。

アルバイトとも違う、直接雇用の契約をすることと

なります。

 

上司としてのクライアントさんの仕事を

お手伝いするわけですが、

多くの場合は、企業の秘書とは違い、その方の

所属・経営する会社に属するわけではないという点です。

 

ですので、立場としては以下のいずれかに当てはまるかと思います。

 

・個人で雇用契約をもとに行う。

 

・個人事業主として雇用契約をもとに行う。

 

・会社を立ち上げて、法人として契約によって業務を行う。

 

ちなみに、派遣会社に登録して派遣先のお仕事をする場合は

こういった手続きをすべて派遣会社が行ってくれる代わりに

一定の金額を派遣会社が得ているというわけです。

 

ですから、在宅秘書という働き方では

上司は名実ともに「お客様」になります。

会社員の感覚だと、社外のお客様、取引先の方ですね。

 

その点を心にとめておくと、仕事がしやすいと思います。

とはいえ、必要以上に緊張することなく、フレンドリー

に接することも大切。

 

次回は、雇用形態についてもうすこし細かい内容をお伝えします。

 

 

 

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