第3章では、実際に仕事を始めるための知識として、
仕組みの部分についてお話してゆきたいと思います。
在宅秘書としてお仕事をする場合
最低限知っておくこと。
まずは、雇用形態を良く理解しておくことです。
アルバイトとも違う、直接雇用の契約をすることと
なります。
上司としてのクライアントさんの仕事を
お手伝いするわけですが、
多くの場合は、企業の秘書とは違い、その方の
所属・経営する会社に属するわけではないという点です。
ですので、立場としては以下のいずれかに当てはまるかと思います。
・個人で雇用契約をもとに行う。
・個人事業主として雇用契約をもとに行う。
・会社を立ち上げて、法人として契約によって業務を行う。
ちなみに、派遣会社に登録して派遣先のお仕事をする場合は
こういった手続きをすべて派遣会社が行ってくれる代わりに
一定の金額を派遣会社が得ているというわけです。
ですから、在宅秘書という働き方では
上司は名実ともに「お客様」になります。
会社員の感覚だと、社外のお客様、取引先の方ですね。
その点を心にとめておくと、仕事がしやすいと思います。
とはいえ、必要以上に緊張することなく、フレンドリー
に接することも大切。
次回は、雇用形態についてもうすこし細かい内容をお伝えします。
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