2025年6月5日木曜日

第2章:在宅秘書を始めるにあたって 第4回:子供が病気、PTAの行事などの時はどうするか?

 


在宅秘書のお仕事を始めて、一番困るのが

仕事に取り掛かれない状況が起きたとき。

 

コラム 第2章 第2回の内容に関連しますが、


 

自分以外の事で

何か突発的なことが起きたときかもしれません。

 

 

例えば、

 

小さいお子さんの例なら

 

急な発熱や、病気、けがなど

 

年配の方や介護の必要な方が家族にいる場合は

 

入院など、どうしても家族が付き添わないと

いけないような場合、症状など。

 

 

まずは、大前提として、業務を始める前に、雇用主の方と

PTAの行事、ご家族の急用などでの

「休みに関する考え方」 についてよく確認することです。

 

たいていの方は、前もってわかっているPTAの行事

等のスケジュール事項に関しては、勤務時間をずらした

対応することで了承いただけることが多いです。

 

あらかじめ、ご自身の家族構成や年間行事など

お伝えして、理解を頂くようにすることを

お勧めします。

 

くれぐれも、~ だろうから大丈夫だろう

などと安請け合いしないように!

 

後で自分が痛い思いをします。

 

ここで、経営者としての状況判断力がとても試されます。

 

雇用主さんに、

「子供が。。。なので今日のお仕事に対応できません!」

とその時になってあれこれご相談されても、相手方は困惑する

だけという事も。(汗)

在宅秘書を依頼している経営者の方の生の声として、

「状況を細かく言われても。。。」というお声を

時々お聞きします。。。

 

そう、ゴールは任されたお仕事を完了してもらうこと、なのです。

その際のもろもろご事情はひとまず脇に置いておいて、という

ことです。

 

無理はしない、でもやると約束したことはきっちりやる

ということなのです。

 

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